当日の振り返り

f:id:fjsseikei:20160625181403j:plain手術当日の流れを振り返り

カウンセラーと確認(金のこと)

看護師と確認(施術・体調など)

待機(20分ほど)(長い)

洗顔

手術室へ(看護師と)
カルテ用の写真撮影
血圧はかられたり心電図図られたり血液検査されたりらじばんだり

先生が手術室へ(立ち上がって出迎え)(接待かよ)
写真撮影(フォト バイ 先生)
最終的な二重ライン確認

手術へ…

という流れでした。

着いてから病院を出るまでにかかった時間は4時間。単純な手術の時間だったら2時間ほどでした。
手術へ、からの流れを軽く説明しますと、
まず静脈麻酔を打たれます(びびりなのでこの時点でえずいている)

打たれるといっても元々腕に刺された点滴に入れていく?だけなので突然注射打たれるとかではないです。そんなことされたら怖い、(私が)
その後、局所麻酔を打たれます(私の場合鼻と瞼)
静脈麻酔は、最初中々効かなくて呼吸ひいひいで興奮状態でした(本当に怖かった)
意識はもうろうとしてるんだけど、針を順番に刺されてるのを感じていだい、いだい、と呻いていた記憶があります。ホラー。
この時点で瞼を自力で開けていられなくて私の顔面を照らす暖かな光(ただの手術室のライトです。まぶしい)に包まれぼんやり…しかしだんだん覚醒してくる意識。



私、静脈麻酔を一度打たれたら次の時にはもう手術が終わっているものと思い込んでいたため、この時点で異変に気が付く。
なんてこったい!麻酔が効くのを待っている時間のようで、だんだん看護師さんたちの会話まで聞こえてくる。それによると一旦先生は席を外しているらしい。怖くて瞼を開けられない私(本当にビビりですよく整形に踏み切ったな)この恐怖が10分くらい続きその間私は無言のまま目から大粒の涙を垂らしていました(看護師さんのなにこの水、なみだ?って声も聞こえている)(失礼すぎる)
この恐怖の時間を乗り越えて先生のお出ましです。
ここで突然鼻の話題を持ち出す先生「鼻筋は、通すくらいでいいんだよね?」
麻酔がきいて唇が上がらない私「ふぁ、ふぁい…」
正直この時点で意思確認をされても患者からまともな答えは得られないのではないかと思う。まあ、私はデザインはこの先生にお任せしようと思っていたから良かったんですけどね!でも鼻に異物を入れるっていうのも怖くて(安定のビビり)プロテーゼを入れることには最後まで抵抗していました。鼻中隔の方に抵抗しろよと今では思います。

  


ここで、鼻の話を持ち出した先生は鼻の手術するのかと思いきや埋没の手術に移ってゆきます。
手術は意識がない状態で進むと思っていた私、パニック。幸い針とか目視できなかったんですけど、局所麻酔打ったとはいえ瞼縫われんの普通にいってえ!いてえじゃねえかよ!痛くないって口コミ信じてたけどいてえじゃねえかよ!と、叫びだしそうになったものの理性が勝ち、ウッ…とかいっ…とか低い呻きを上げるにとどまりました。
そのたびに先生は「えっ、痛い?」とか聞いてくれるんですが正直返答する余裕はないです(やりすごすのに必死)人のブログとか読んでるとみんな落ち着いていてすごいなあと思います。
うめき声を上げながら5分強、とうとう縫い終わったようです。(この間もあととめるだけだからねーとか声をかけてくれる。一応。私の心にはとどいていない)
そこで一度目をあけて〜って言われて先生にできばえを確認してもらう。先生は満足げ。こっちはどうなっているのやらわからない。怖い。恐怖のあまり瞼の痙攣が止まらない私(繰り返しますがとんだビビりです)



この時点で恐怖のあまりチビりかけている私に「よく頑張ったね~、じゃあ、もう寝ちゃおうね」と言って静脈麻酔が追加されます。皆さんがジェットコースターっていうコレ、私は本当に苦手で一発目は興奮状態に陥りすぎてあんまり効いてる感なかったんですが、埋没で消耗した身体は興奮することもできず(?)そのままぐるぐると眠りの中へ…。


次に目を覚ましたのは鼻いてえ!と思った時点です。ただし手術は終わっている。術後の鈍痛です。
おはようございまーすと声をかけられ割と5分もしないうちに起こされて帰されます。鼻の鈍痛がすごい。早く痛み止めを飲もうと心に誓いました。
私は実家暮らしですが親に整形のことを一切言っていないので、理由をつけて2泊3日のホテル暮らしをしました。そのため、病院から電車に乗ってホテルへ。道中なんとも具合が悪くて瀕死状態に。これは勝手に麻酔の影響だと思っていますが違ったらごめんなさい。

静脈麻酔わりと起き上がってから2〜30分は酩酊状態です。少なくとも私は。すげ〜酔っ払ってる時って感じでした。まっすぐ歩いてるつもりがフラフラしている。トイレにうまく座れない。まっすぐ立ってられない。本当はタクシーで帰るのが吉だと思います。



なんだかんだで19時過ぎにホテルに到着し、チェックインを済ませ、とりあえず荷物をまとめます。この時点では結構元気。埋没の目が上手くいっていたためるんるんです。腫れもなし。
食欲はないもののグリーンスムージーを流し込み、処方薬を飲みます。腫れをおさえる薬と抗生物質と痛み止め。塗り薬と目薬ももらったのでつけておく。
この時点で眉間があり得ない腫れ方をしていることに気付きます。どういうことだってばよ。アバターっていうかロードオブザリングに出てくるオーク…?なの…?みたいな。恐怖のあまり写真を撮る。みんながアバターになると言っているのはこれなの…?と思いつつ、あまりの鼻の通らなさに寝られず。

手術当日はあんまり腫れないという噂を信じていたのに!信じられないショックがオタク女を襲う。今思えば初日の鼻が一番グロでした。(写メ参照)


23時ごろ布団に入るものの30分刻みに起きます。なんだかんだそのまま朝まで細切れに睡眠をとりつつ時間を過ごす…。

この日は、目の下に青くゴルゴ線のような内出血?があったものの腫れはほぼなし、(アバター部分以外は)しかし、翌朝起床した私は悲惨な状態になっていたのでした…